あいぜんさん
2022年06月21日
大阪言葉 あいうえお
あ
あいぜんさん
四天王寺の支院
愛染堂 勝髪院では
お祭り期間中は
秘仏本尊
愛染明王の特別ご開帳と
豊臣秀吉が奉納した
多宝塔の御本尊
勝利開運
大日大勝金剛尊も
特別に ご開帳。
いつものモーニング
『ほな クイズ…』と
喫茶店のおばちゃん
大阪市内で最古の…
『さて 何 でしょう?』
『…?』
えぇと 四天王寺の
『亀の…』と
ナベツネ長老。
『それ何?』と マスター。
ほら
お彼岸の時 ベニヤ板
けずったようなもんに
戒名書いて…
『先祖の供養に流す…』
水とうば
経木塔婆
それが?
『亀井堂の
石亀の口から水が
流れてて
大きな石の水がめ…
湯船みたいな…それ』
…それ?
たしかに
聖徳太子の時代の
石がめと 検証されて
そら 最古やけど…
それが 答え…てか?
ブブッ 間違い
『さて なんでしょう?』
ヒントの無いクイズは
『難しい…』
ほな
『おまけのヒント
主君 織田信長が
焼いたけど のちに
秀吉が再建したとの
言い伝えのある…』
分かった…
大阪市内
最古の木造建築
重要文化財の多宝塔…
『あいぜんさんの…な』と
得意げな長老。
ブブッ
秀吉は
『愛染さんの多宝塔を再興
した時 なんと 言うた?』
『それがクイズ?てか?』と 長老。
あほらしなって
スポーツ紙に
眼ぇ落した…
おばちゃん
自分で 答たんやが
答
大阪市最古の
木造建築
重要文化財
多宝塔。
織田信長…
主君の蛮行に対して
秀吉は
そんな事したら
バチがあたる
『わや だがや…と 言うて…』
再建した。
答えは
わやだがや
わやだがや≒無茶(名古屋弁)
仕返し
せなあかんと おもた
ナベツネ長老
ほな
ヒントが多いクイズ
『寺院には
山門がありますが
山門では なくて
三門の寺は どこでしょう?』
山門と三門 どない
『ちがいますねん』と マスター。
『難しい事 聞かんように…』と 長老。
お寺の門 全般を
山門と呼ぶのやが
三門は
三解脱の門の略
三げだつ…て 何?
そやから
難しい事 聞くな
言うてるやろ…
三解脱は
悟りに 至る境地
こだわらない
空
比べない
無相
煩悩にとらわれない
無作
この三つ
『ほな…』
ヒント もう無い
『はよ 答えてんか』と 長老。
うぅぅッ
答でんようなんで…
長老 答えよった。
例外的に
浄土宗の寺院
知恩院 金戒光明寺も
三門と
呼ぶけれど
通常 三門は
禅宗の 本山等にみられる
二重門の事…』
南禅寺・建仁寺・東福寺
ほな 僕も
『クイズえぇか?』と マスター。
『大阪の夏祭りの
スタートは どこから? ヒントは…』
ヒントも 何もいらん。
6月末から
宵宵宮 宵宮が
始って
7月の夏祭りは
愛染まつりから
スタートや
梅雨中の
お祭りで 雨がつきもの…
ご本尊の愛染明王は
人間の愛欲を
神格化した神さん
なんやけど。
ここの 仏像を拝むと
美しくなるという
信心が
昔からあるんや。
女の子をもつ親は
子に ゆかた着せて
お参りするのが
昔からの風物詩や…。
(蛇足)
昔は 特に
色町の女性の信仰を
得てきた…
愛染は
愛を染めるという
民間の解釈で
恋愛祈願の寺に…
地下鉄四天王寺夕陽丘
天王寺寄りの出口から
歩いて すぐ
オオサカジンで
『行った事無い…てか
そら あかんで』と 横町の大旦那。
あ
あいぜんさん
四天王寺の支院
愛染堂 勝髪院では
お祭り期間中は
秘仏本尊
愛染明王の特別ご開帳と
豊臣秀吉が奉納した
多宝塔の御本尊
勝利開運
大日大勝金剛尊も
特別に ご開帳。
いつものモーニング
『ほな クイズ…』と
喫茶店のおばちゃん
大阪市内で最古の…
『さて 何 でしょう?』
『…?』
えぇと 四天王寺の
『亀の…』と
ナベツネ長老。
『それ何?』と マスター。
ほら
お彼岸の時 ベニヤ板
けずったようなもんに
戒名書いて…
『先祖の供養に流す…』
水とうば
経木塔婆
それが?
『亀井堂の
石亀の口から水が
流れてて
大きな石の水がめ…
湯船みたいな…それ』
…それ?
たしかに
聖徳太子の時代の
石がめと 検証されて
そら 最古やけど…
それが 答え…てか?
ブブッ 間違い
『さて なんでしょう?』
ヒントの無いクイズは
『難しい…』
ほな
『おまけのヒント
主君 織田信長が
焼いたけど のちに
秀吉が再建したとの
言い伝えのある…』
分かった…
大阪市内
最古の木造建築
重要文化財の多宝塔…
『あいぜんさんの…な』と
得意げな長老。
ブブッ
秀吉は
『愛染さんの多宝塔を再興
した時 なんと 言うた?』
『それがクイズ?てか?』と 長老。
あほらしなって
スポーツ紙に
眼ぇ落した…
おばちゃん
自分で 答たんやが
答
大阪市最古の
木造建築
重要文化財
多宝塔。
織田信長…
主君の蛮行に対して
秀吉は
そんな事したら
バチがあたる
『わや だがや…と 言うて…』
再建した。
答えは
わやだがや
わやだがや≒無茶(名古屋弁)
仕返し
せなあかんと おもた
ナベツネ長老
ほな
ヒントが多いクイズ
『寺院には
山門がありますが
山門では なくて
三門の寺は どこでしょう?』
山門と三門 どない
『ちがいますねん』と マスター。
『難しい事 聞かんように…』と 長老。
お寺の門 全般を
山門と呼ぶのやが
三門は
三解脱の門の略
三げだつ…て 何?
そやから
難しい事 聞くな
言うてるやろ…
三解脱は
悟りに 至る境地
こだわらない
空
比べない
無相
煩悩にとらわれない
無作
この三つ
『ほな…』
ヒント もう無い
『はよ 答えてんか』と 長老。
うぅぅッ
答でんようなんで…
長老 答えよった。
例外的に
浄土宗の寺院
知恩院 金戒光明寺も
三門と
呼ぶけれど
通常 三門は
禅宗の 本山等にみられる
二重門の事…』
南禅寺・建仁寺・東福寺
ほな 僕も
『クイズえぇか?』と マスター。
『大阪の夏祭りの
スタートは どこから? ヒントは…』
ヒントも 何もいらん。
6月末から
宵宵宮 宵宮が
始って
7月の夏祭りは
愛染まつりから
スタートや
梅雨中の
お祭りで 雨がつきもの…
ご本尊の愛染明王は
人間の愛欲を
神格化した神さん
なんやけど。
ここの 仏像を拝むと
美しくなるという
信心が
昔からあるんや。
女の子をもつ親は
子に ゆかた着せて
お参りするのが
昔からの風物詩や…。
(蛇足)
昔は 特に
色町の女性の信仰を
得てきた…
愛染は
愛を染めるという
民間の解釈で
恋愛祈願の寺に…
地下鉄四天王寺夕陽丘
天王寺寄りの出口から
歩いて すぐ
オオサカジンで
『行った事無い…てか
そら あかんで』と 横町の大旦那。
Posted by どんならん
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