ゆんべ
2018年06月15日
大阪ことば あいうえお
ゆ
ゆんべ
いつものモーニング
鍋津根長老
リックから本を一冊 取り出して
『図書館 返却に行く前に…と…』
ゆんべ 読んでた
続き はよ 読まなアカン…
なになに…
『10年に一人 いや
50年に一人の
逸材だと思ってる…てか?』
小学生みたいに
『声を出して 本 読むノン
やめてんか?』
イエローカードだす
喫茶店のおばちゃん。
一発レッドカードだせんのは
客商売やから…な。
なになに
『さらなる一歩は 打者の胸元になげる
シュートをマスターすることだ』
『誰の事…?』と マスター。
黙って聞けとばかりに
声張り上げて
『もはや 敵なしで 人気先行型のアイドル…』
あぁ ショータイムの
『大谷投手のことやな…』と おばちゃん
ゆでた卵 ひやしながら ひとりごと。
『…アイドルでは決してなく
実力も兼ね備えた
投手として 私は評価している』
その私…て
『誰や?』と おばちゃん。
うるさかったら
『声出さんと 読む』と 長老。
えぇから
『読んで読んで』と 催促するマスター。
『10勝は 超えるだろうと見ている…』
10勝したら ベーブルース級に
成るやないか…根拠あるんかいな?
…えぇっと ここ
『その根拠は 打者の心理を読む脳内力を…』
この投手が生来もっていることにある。
と 断言してはる。
この投手に向う好打者たちは
『緩急自在のストレートと
9種類もの…』
そんなようけ球種もってたか?
『変化球で 翻弄されること必死である…』
心底から評価してる。
『広角打法で鳴らした私ですら
ちょっと手こずるかもしれない』
ちょっとちょっと これ書いてる
この私…て
誰?
『誰が 誰のこと
書いた本…やねん』と マスターが
のぞきこもうとすると…
『無礼者っ…』
デタァ 長老の無礼者ッ。
険しいハードルをこえてこそ
本物の1流選手になれるのである。
彼の
『クレバーな脳内力は
日本プロ野球を席巻するに違いない』
負傷で故障してしもたけど…
竜巻みたいに席巻して
メジャー エンゼルスで
活躍してますがな…
『誰が 大谷投手と言うた…』
『喝ッ』と 大声で一喝しよった。
本の筆者は 張本勲
『なんやテ?』
『ほな 書かれた選手 誰?』
驚くなかれ
『斉藤祐樹…』
ハンカチ王子
日ハム…の…
『わからんもんやろ』と 長老。
斉藤投手が
梨田監督 吉井コーチのもとで
プロスタートした直後に
書いた本のようやな。
梨田監督はその後
楽天監督へ そして
成績ふるわず辞任してしもた…。
あの当時の
斉藤ブームに便乗する
タイミング本
やったと思うけど
喝っの張さんが 書いてるとはなぁ…
『イメージちがう…』と マスター。
他の客がいないことを幸いに
また 声をはりあげて
一に体力 二に体力
走れ 斉藤祐樹 走るんだ
走って走って走り抜け
走ることを
私は 斉藤投手に伝えた。
ははぁ…つまり
このアドバイスを
『聞かんかったんや…斉藤君』と おばちゃん。
ラクビーは
一人はみんなのために
みんなは一人のために…
ラガーマンが言うセリフやけど…
『すべては 自分のためにある
ということが プロ野球のエースの
考え方なのである…てか』
大学野球時代
怪物江川投手は
歴代2位の47勝。
斉藤は 32勝。
差が歴然としてるのに…
厳しい指摘で
喝ッ と 連発する人物が
彼を
『このように持ち上げていたのは
なんやろ?』
わからん…
節穴では ないはずやのに…。
ひょっとして節穴?
この本のなかで
巨人時代の松井選手に対して
『私は 長嶋監督に請われて
臨時打撃コーチを引き受けた』
コーチされた松井選手は
『子どもの頃から
この足をあげて背伸びする
スタイルで打ってきたから
急には 変えられない』と 抵抗。
結果
松井の頑固な姿勢で
フォーム改造は
失敗に終わった…と
言い放ち
『松井選手の頑迷さこそが
超一流へのハードルを
超えられない最大の要因である…』
上から目線の人は
自分勝手な発想する。
けど 松井は…
ヤンキースで大活躍。
喝っのおっさんのように
現役時代 いかに
超一流選手であったとしても
新しい人材の芽を
みつけるのは難しい。
ましてや 育てるのは
『もっと難しいちゅうことや…』と 長老。
金本監督の元でも
だぁれも
育ってないから…なぁ
ちゃうか…?
(蛇足)
打撃のコツ
バッターボックスの構えについて
雨の日に 立小便するときの
のように構えると 良い…と 教える
張本さん。
いっぺんしてみ…てか?
『誰がするねん』と 横町の大旦那。
ゆんべ≒昨夜
ゆ
ゆんべ
いつものモーニング
鍋津根長老
リックから本を一冊 取り出して
『図書館 返却に行く前に…と…』
ゆんべ 読んでた
続き はよ 読まなアカン…
なになに…
『10年に一人 いや
50年に一人の
逸材だと思ってる…てか?』
小学生みたいに
『声を出して 本 読むノン
やめてんか?』
イエローカードだす
喫茶店のおばちゃん。
一発レッドカードだせんのは
客商売やから…な。
なになに
『さらなる一歩は 打者の胸元になげる
シュートをマスターすることだ』
『誰の事…?』と マスター。
黙って聞けとばかりに
声張り上げて
『もはや 敵なしで 人気先行型のアイドル…』
あぁ ショータイムの
『大谷投手のことやな…』と おばちゃん
ゆでた卵 ひやしながら ひとりごと。
『…アイドルでは決してなく
実力も兼ね備えた
投手として 私は評価している』
その私…て
『誰や?』と おばちゃん。
うるさかったら
『声出さんと 読む』と 長老。
えぇから
『読んで読んで』と 催促するマスター。
『10勝は 超えるだろうと見ている…』
10勝したら ベーブルース級に
成るやないか…根拠あるんかいな?
…えぇっと ここ
『その根拠は 打者の心理を読む脳内力を…』
この投手が生来もっていることにある。
と 断言してはる。
この投手に向う好打者たちは
『緩急自在のストレートと
9種類もの…』
そんなようけ球種もってたか?
『変化球で 翻弄されること必死である…』
心底から評価してる。
『広角打法で鳴らした私ですら
ちょっと手こずるかもしれない』
ちょっとちょっと これ書いてる
この私…て
誰?
『誰が 誰のこと
書いた本…やねん』と マスターが
のぞきこもうとすると…
『無礼者っ…』
デタァ 長老の無礼者ッ。
険しいハードルをこえてこそ
本物の1流選手になれるのである。
彼の
『クレバーな脳内力は
日本プロ野球を席巻するに違いない』
負傷で故障してしもたけど…
竜巻みたいに席巻して
メジャー エンゼルスで
活躍してますがな…
『誰が 大谷投手と言うた…』
『喝ッ』と 大声で一喝しよった。
本の筆者は 張本勲
『なんやテ?』
『ほな 書かれた選手 誰?』
驚くなかれ
『斉藤祐樹…』
ハンカチ王子
日ハム…の…
『わからんもんやろ』と 長老。
斉藤投手が
梨田監督 吉井コーチのもとで
プロスタートした直後に
書いた本のようやな。
梨田監督はその後
楽天監督へ そして
成績ふるわず辞任してしもた…。
あの当時の
斉藤ブームに便乗する
タイミング本
やったと思うけど
喝っの張さんが 書いてるとはなぁ…
『イメージちがう…』と マスター。
他の客がいないことを幸いに
また 声をはりあげて
一に体力 二に体力
走れ 斉藤祐樹 走るんだ
走って走って走り抜け
走ることを
私は 斉藤投手に伝えた。
ははぁ…つまり
このアドバイスを
『聞かんかったんや…斉藤君』と おばちゃん。
ラクビーは
一人はみんなのために
みんなは一人のために…
ラガーマンが言うセリフやけど…
『すべては 自分のためにある
ということが プロ野球のエースの
考え方なのである…てか』
大学野球時代
怪物江川投手は
歴代2位の47勝。
斉藤は 32勝。
差が歴然としてるのに…
厳しい指摘で
喝ッ と 連発する人物が
彼を
『このように持ち上げていたのは
なんやろ?』
わからん…
節穴では ないはずやのに…。
ひょっとして節穴?
この本のなかで
巨人時代の松井選手に対して
『私は 長嶋監督に請われて
臨時打撃コーチを引き受けた』
コーチされた松井選手は
『子どもの頃から
この足をあげて背伸びする
スタイルで打ってきたから
急には 変えられない』と 抵抗。
結果
松井の頑固な姿勢で
フォーム改造は
失敗に終わった…と
言い放ち
『松井選手の頑迷さこそが
超一流へのハードルを
超えられない最大の要因である…』
上から目線の人は
自分勝手な発想する。
けど 松井は…
ヤンキースで大活躍。
喝っのおっさんのように
現役時代 いかに
超一流選手であったとしても
新しい人材の芽を
みつけるのは難しい。
ましてや 育てるのは
『もっと難しいちゅうことや…』と 長老。
金本監督の元でも
だぁれも
育ってないから…なぁ
ちゃうか…?
(蛇足)
打撃のコツ
バッターボックスの構えについて
雨の日に 立小便するときの
のように構えると 良い…と 教える
張本さん。
いっぺんしてみ…てか?
『誰がするねん』と 横町の大旦那。
ゆんべ≒昨夜
Posted by どんならん
at 12:12
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