なおしといて
2015年01月28日
大阪ことば あいうえお な
なおしといて
オオサカジンは なんかが 故障した時
“なおしといて”と 言う。
なおす≒修理する
なんかを どこかに
“なおしといて”と 言われたら
ロッカーかいな本箱かいな…
それに相応しいところに収納する。
なおしといて…は オオサカジンの
日常会話やけど…他域の人はわからん。
いつものモーニング
そのモナカ…
『どないした?』と 鍋津根長老。
そやから
『はよ なおしとき…言うたやろ…』と
喫茶店のおばちゃん。
なおしとき≒かくしなさいよ
いまさら おそいがな…
『どないしたんや』と 長老。
どないした 言うて
売りもんちゃうから
『どっちゃでもえぇ…』と マスター。
そうはいかん…
『眼ぇが みてしもたから…』
なんぎやな…
『満月の最中…やがな…』と おばちゃん。
『知らんけど…』と 長老。
知ってるくせに そんな言い方する人
いてますやろ…
出町柳の あの…ほら…
そんなことより
『ほんやら洞 焼けてしもた』
阿多古の火迺要慎の
お札貼ってなかったんかいな…。
『なおしてまた やって言うても…』
そんなもんちゃう…
直したら…直せるもんもあるけど
それは 直したもんや…
元のもんが無くなってしもたら…
それで終わり…
(蛇足番)
文化ちゅうのは大切に頑固に
なおして守ってるから…
『宝になっていくのや』と 横町の大旦那。
なおしてる≒しまいこんで守ってる
ほんやら洞
≒京都の喫茶店
(ベトナム戦争時代 1970代以降の文化発信拠点やった)
なおしといて
オオサカジンは なんかが 故障した時
“なおしといて”と 言う。
なおす≒修理する
なんかを どこかに
“なおしといて”と 言われたら
ロッカーかいな本箱かいな…
それに相応しいところに収納する。
なおしといて…は オオサカジンの
日常会話やけど…他域の人はわからん。
いつものモーニング
そのモナカ…
『どないした?』と 鍋津根長老。
そやから
『はよ なおしとき…言うたやろ…』と
喫茶店のおばちゃん。
なおしとき≒かくしなさいよ
いまさら おそいがな…
『どないしたんや』と 長老。
どないした 言うて
売りもんちゃうから
『どっちゃでもえぇ…』と マスター。
そうはいかん…
『眼ぇが みてしもたから…』
なんぎやな…
『満月の最中…やがな…』と おばちゃん。
『知らんけど…』と 長老。
知ってるくせに そんな言い方する人
いてますやろ…
出町柳の あの…ほら…
そんなことより
『ほんやら洞 焼けてしもた』
阿多古の火迺要慎の
お札貼ってなかったんかいな…。
『なおしてまた やって言うても…』
そんなもんちゃう…
直したら…直せるもんもあるけど
それは 直したもんや…
元のもんが無くなってしもたら…
それで終わり…
(蛇足番)
文化ちゅうのは大切に頑固に
なおして守ってるから…
『宝になっていくのや』と 横町の大旦那。
なおしてる≒しまいこんで守ってる
ほんやら洞
≒京都の喫茶店
(ベトナム戦争時代 1970代以降の文化発信拠点やった)
Posted by どんならん
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