ぬけすずめ
2013年07月06日
大阪言葉 あいうえお ぬ
ぬけすずめ
いつものモーニング
伏見稲荷のお参りの後は
すずめの丸焼きや…けど
『夏場は すずめ 焼いて無かった』と
鍋津根
長老 残念顔してる。
すずめの焼きとりて
『そんなん 食べてえぇんか
』と
喫茶店の
おばちゃん。
米をたべる害鳥と
『昔は 言われていたからな…』
『丸焼き いうて…くちばしは
どないなってるのん…』と
マスター。
『くちばしは 固いからはじめから
とってある…』
けど 雀の頭小さい言うても
『頭蓋骨は 固いでっしゃろ…』
そこを
『ガリガリ 頭から食べる…
』と
長老。
『満月の夜でてくる狼男みたいや…』と おばちゃん。
伏見稲荷の門前町では
『昔からの食文化やから…』
ぬけ雀が
伏見稲荷におったら…
『捕まえられて食べられてしまう…がな』
落語のぬけ雀は 小田原宿の噺やから
そんな心配はない…
“ついたてに 描かれた雀 五羽
陽が射すと衝立から 抜け出ていき
しばらくすると また もどって
ついたての中に収まる…”
一文なしの男(実は名人画家)が
宿賃のかわりに描いた雀の騒動噺やが…
(蛇足番)
パターンとしたら
『竹の水仙(左甚五郎)と同じ構成や…』と
横町の
大旦那。
ぬけすずめ
いつものモーニング
伏見稲荷のお参りの後は
すずめの丸焼きや…けど
『夏場は すずめ 焼いて無かった』と
鍋津根

すずめの焼きとりて
『そんなん 食べてえぇんか

喫茶店の

米をたべる害鳥と
『昔は 言われていたからな…』
『丸焼き いうて…くちばしは
どないなってるのん…』と

『くちばしは 固いからはじめから
とってある…』
けど 雀の頭小さい言うても
『頭蓋骨は 固いでっしゃろ…』
そこを
『ガリガリ 頭から食べる…


『満月の夜でてくる狼男みたいや…』と おばちゃん。
伏見稲荷の門前町では
『昔からの食文化やから…』
ぬけ雀が
伏見稲荷におったら…
『捕まえられて食べられてしまう…がな』
落語のぬけ雀は 小田原宿の噺やから
そんな心配はない…
“ついたてに 描かれた雀 五羽
陽が射すと衝立から 抜け出ていき
しばらくすると また もどって
ついたての中に収まる…”
一文なしの男(実は名人画家)が
宿賃のかわりに描いた雀の騒動噺やが…
(蛇足番)
パターンとしたら
『竹の水仙(左甚五郎)と同じ構成や…』と
横町の

Posted by どんならん
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