みたいな

大阪言葉　あいうえお　み
みたいな

ハンドのおかげみたいなことで
５大会連続W杯出場
本田の左足が…決めた。

本田　疲れてるみたいな顔してたけど
甲状腺痛んでないか…心配するワ。

いつものモーニング

『なんやらみたいな　ほれ…？』と
鍋津根長老。
『ホレ　て　何です？』と　喫茶店のおばちゃん。
『ボーみたいな…』
『さおだけ？』
『長すぎる…』

『ほな　耳かき？』
『短すぎる…』
『ほな　割り箸？』

『…もちょっと長い』
『あぁ　長芋かいな…』

『そんなもんで　背中掻けるか…』

『まごの手かいな？』
世話のやける長老やデ。

みたいな≒何々のような

こちら道修町研究所

あほみたいな顔してる
『あの　タレント誰やったかいな？』と
関本課長。
あほみたいな顔て
『どんな顔…』と　庶務のドンふら子。

オオサカジンは
“あほみたいな”と　いうセリフを
会話の中で　よく使う。

『あほみたいな値段やったから
つい　衝動買いしてしもたけど…

あんた　あほみたいな話やデ…
ねぇちゃんもおんなじもん買うてたんや…
あほみたいやろ…』

『こんな話をしてる時の顔が
あほみたいな顔…というのや…』と
関本課長。

（蛇足番）

あほみたいなことを　
あほみたいな顔して話してる人は

『あほみたいにやってるけど…
あほちゃうからな…』と　横町の大旦那。

オオサカジンのサービス精神なんやデ。
わかってや…