なみたいてぇの

大阪言葉　あいうえお　な
なみたいてぇのことやない

いつものモーニング

横町の大旦那と　向こうの町会の
鍋津根長老が　スポーツ談義してる。

カレー・スパイスのSB　陸上部を廃止…。

選手育てるちゅうのは
『なみたいてぇのことやないからな…』と
長老。

『必要経費は莫大な金額やろ…』

なみたいてぇのことやない
≒大変なことや

こちら道修町研究所

アマチュアスポーツの場合
『企業の支援なしには強化できん…』
と　赤星副部長。

というても　
スポーツチームを支えていた企業も　
企業自体の経営が難儀になってきてしもたら…

『支援出来んようになるわな…』

そやから
トップアスリートにしても
チームにしても　スポンサー探し
『なみたいてぇのことやない』

こんな不景気の時は　なぁ。

瀬古監督と　一緒にがんばってきてた
所属の有名アスリートが
路頭に迷う事態になっていたんや…が

DeNAが　救いの手をだした。

（蛇足番）

トレーニング施設の充実
栄養士やトレーナー
大勢のスタッフ補強費遠征費等々

選手団をかかえるちゅうことは
なみたいてぇの経費ですむわけがない。

見返りとして　企業側は　一般広告では　
較べもんにならんぐらいの　
広報効果を期待しての投資や。

世界大会やオリンピックで
所属選手が　活躍すれば
企業も報道されて
『支援のしがいが　あるという計算やな』と
横町の大旦那。