けやす
2011年05月27日
大阪言葉 あいうえお け
けやす
船場 道修町界隈の会社の
現役+OB達の懇親会。
この街の伝統の
『灯をけやさんといて欲しい…』と
挨拶やら想い出話が続いて…
“ところで…”
『研究所最後に出たんは僕と
赤星君やな…』
『そうですが…それが…?』
2階の大会議室の電気
『消やしとってくれたか?』と
支店長。
『…?』
『それと応接室もや…』
“ちゃんと消やしてきたか?”と
心細い顔してる
支店長。
“アイロン消やすのを忘れたんじゃあるまいし…”
けやす≒消す
けやさんといて≒守れ
“会のますますの隆盛を祈念して
大阪締め…を…”
幹事当番の道修町研究所から
手伝いに出てる関本
課長待遇。
『大阪締めてなんですノン?』
守備範囲が広いと言われた尻からエラーしとる…
『そんなんも教えてもろてないのか』と
下柳専門委員は今日も
イカってる。
“うぅちましょ パッパッ もひとつせ
パッパッ 祝うて三度 パッパッパ”
『勢いで手拍子する三三七拍子と違うて
大阪締めは 間を大切にしてるやろ』と
川藤
顧問。
『せからしい江戸の町人と
絆を大切にしてた商家のリズム感の差
いうとこちゃうか…』と
支店長。
(蛇足番)
三三七拍子は わぁっとたたいて
わぁっと 祝い言葉
言うたしりから…
さぁ帰ろかえろ言う
イメージやろ
それに較べたら
大阪締めは
よろしおましたなぁ
ほんまほんまと また そこから話しに
花がさくような…
勝手な言い草かもしれまへんけど…
けやす
船場 道修町界隈の会社の
現役+OB達の懇親会。
この街の伝統の
『灯をけやさんといて欲しい…』と
挨拶やら想い出話が続いて…
“ところで…”
『研究所最後に出たんは僕と

『そうですが…それが…?』
2階の大会議室の電気
『消やしとってくれたか?』と

『…?』
『それと応接室もや…』
“ちゃんと消やしてきたか?”と
心細い顔してる

“アイロン消やすのを忘れたんじゃあるまいし…”
けやす≒消す
けやさんといて≒守れ
“会のますますの隆盛を祈念して
大阪締め…を…”
幹事当番の道修町研究所から
手伝いに出てる関本

『大阪締めてなんですノン?』
守備範囲が広いと言われた尻からエラーしとる…
『そんなんも教えてもろてないのか』と
下柳専門委員は今日も

“うぅちましょ パッパッ もひとつせ
パッパッ 祝うて三度 パッパッパ”
『勢いで手拍子する三三七拍子と違うて
大阪締めは 間を大切にしてるやろ』と
川藤

『せからしい江戸の町人と
絆を大切にしてた商家のリズム感の差
いうとこちゃうか…』と

(蛇足番)
三三七拍子は わぁっとたたいて
わぁっと 祝い言葉
言うたしりから…

イメージやろ
それに較べたら
大阪締めは

ほんまほんまと また そこから話しに
花がさくような…

勝手な言い草かもしれまへんけど…

Posted by どんならん
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