そやがな
2010年07月04日
そやがな 大阪ことば あいうえお そ
『あおだもの木 知ってるか?』と
赤星
副部長。
『野球のバットの…』と
関本
課長待遇。
『そやがな』
そやがな≒そういうことや
≒それにきまってる
それがどないしました?
『植えることにしたんや…』
『バット造りまんのか?』
『そやがな』
バット
にできるまでの樹の
樹齢は80年から90年以上かかる…
『そやがな 言うて
副部長 そら気が
ながい話や』
『何十年もかけて育てられた木から
バットが出来るちゅうことは…』
『なんです?』
『僕のマゴのマゴが
野球選手になったとき』
『なんです?』
『アオダモの木の良いバットがなかったら』
『なんです?』
『マゴマゴ
しよるやろ
そやから木を植えたんねん』
『…?』
開いた口がふさがらん
課長待遇。
『
イチローが言うてる』と
副部長。
イチローの言葉
〔僕のバットは
この自然の木から手作りで作られています〕
『そら そやがな それで?』
〔一度
バットを投げた時 非常に嫌な
気持ちになりました
〕
『
イチロー選手でもそんなこと有ったんや』
〔自然を大切にし 作ってくれた人の
気持ちを考えて 僕は
バットを投げることも
地面に叩きつけることもしません〕
『えぇこと
言うてますなぁ』と
課長待遇。
『そやがな そやから僕も…』と
副部長。
『なんです?』
『盗塁失敗しても靴投げつけるような
ことは せぇへんかったやろ』と
足の早い赤星
副部長。
『靴投げたら そらアカン 僕なんかは
球技 全然ダメやったから』と
支店長。
はじめから サジをなげたらしい。
さじをなげる
≒昔 医者が薬を調合する時
使うその匙を捨てるということは
治療をあきらめること
≒断念する≒見込みがない。
(蛇足番)
打てないせいを バットのせいにしてる
選手 バットたたきつけたら
バチが
あたりまっせ。
そやがな そやがな
そやがなそやがな≒ほんとに そうですね
『あおだもの木 知ってるか?』と
赤星

『野球のバットの…』と
関本

『そやがな』
そやがな≒そういうことや
≒それにきまってる
それがどないしました?
『植えることにしたんや…』
『バット造りまんのか?』
『そやがな』
バット

樹齢は80年から90年以上かかる…
『そやがな 言うて

ながい話や』
『何十年もかけて育てられた木から
バットが出来るちゅうことは…』
『なんです?』
『僕のマゴのマゴが

『なんです?』
『アオダモの木の良いバットがなかったら』
『なんです?』
『マゴマゴ

そやから木を植えたんねん』
『…?』
開いた口がふさがらん

『


イチローの言葉
〔僕のバットは
この自然の木から手作りで作られています〕
『そら そやがな それで?』
〔一度

気持ちになりました

『

〔自然を大切にし 作ってくれた人の
気持ちを考えて 僕は

地面に叩きつけることもしません〕
『えぇこと


『そやがな そやから僕も…』と

『なんです?』
『盗塁失敗しても靴投げつけるような
ことは せぇへんかったやろ』と
足の早い赤星

『靴投げたら そらアカン 僕なんかは
球技 全然ダメやったから』と

はじめから サジをなげたらしい。

さじをなげる
≒昔 医者が薬を調合する時
使うその匙を捨てるということは
治療をあきらめること
≒断念する≒見込みがない。
(蛇足番)
打てないせいを バットのせいにしてる
選手 バットたたきつけたら

あたりまっせ。
そやがな そやがな

そやがなそやがな≒ほんとに そうですね
Posted by どんならん
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