やんぴ

やんぴ　大阪ことば　あいうえお　や

道修町研究所
『秋のハイキングの参加確認？』
とりあえず　支店長も参加で
丸つけときますよと　赤星副部長。

『今回は女性所員からの提案で…』と
世話役幹事の副部長が
説明してる。『どんな？』

ハイキングの一日は
健康のために禁煙デー。

『えらいこと考えよったなぁ…』

えらいこと≒善い事
えらいこと≒難儀なこと

どっちのえらいことでんねん？
支店長。

『そんなルール言うのんやったら　
僕　やんぴや　行けへん』　
支店長　ごねよった。

やんぴ≒中断≒中止

『川藤顧問は　どない言うてんのや？』と
支店長。
『はぁ　それが…』

“オレは　やんペ”
顧問も参加しない。

副部長はトップが
参加しないのは　如何なものか？と　
文句顔。

『やんぺか　やんぴか知らんけど
えぇかげんにして欲しいな』と　文句を　
関本課長待遇に…
『何ですて…？』

『どっちも参加しない言うてるんや…』

『難儀なやっちゃ』と　
課長待遇。
いつも言われているので　仕返しの言葉言いよった。

（蛇足番）

やんぴは　
やめる　やめとこ　やらへん　の　
やを強調してる言葉でんな。

ただしいかどうかは知りまへんのやが…

“そんなことなら読むのん　やんぴてか”？

やんぴせんといてや。

やんぴ≒やめること