ろれつがまわらん

どんならん

2023年02月10日 05:55

大阪言葉あいうえお


ろれる

こちら道修町研究所

今成主任の取材まわり
今日も空堀商店街にて

ベロまわらん
「ろれってるデ と
言われるねん…」と
知らんおっさんが
喫茶店の マスターと
しゃべってる。

そう言えば
ルーズリーフのことを
“ズーズリーフ”と
言うていた
「河内のオッさんが居た…な」と
YOB(若いバァ)さん。

心配やったら
「クリニックに 行ったら
えぇやん…」と
OOB(オオバァ)さん。

その時 主任の携帯に着信音
アッ会議の時間や
遅れる旨メールして帰社。

「このクリニックの先生
名人やな…」と
川藤顧問。

いつ行っても
「診てもらえますのん」と
庶務のドン・トラ子。

「年中無休…」

「…?」と 主任。

川相クリニック

業界では 超有名
クリニックやデ。

「診療科目が…バント」

患者さんは
ジャイアンツの
選手だけの
専門クリニック。

昨年 Gの
チーム打率 は
2割4分2厘
送りバント成功率
7割1分がともに
リーグ最下位。
これでは アレ出来んわな。

原監督は
バント成功率8割を
めざすために
バントの専門医
川相クリニックを
開設したんや。

(蛇足)

京都 大原 の
三千院が
ろれつがまわらんという
言葉の発祥の地

てな話しは
「前にも書いてるから
よんろいて…」と
ろれってる横町の大旦那。

ろれる
≒モノをいう調子がおかしくなる