めちゃちゃ
大阪ことば あいうえお め
めちゃちゃ
こちら道修町研究所
季節の変わり目は
『
めちゃちゃになりやすい…』と 川藤顧問。
脳天が
『めちゃくちゃ…?』と 今成主任。
『無礼者ッ…頭ちゃう…
めぇ
めぇ…や』と 顧問。
ヤギみたいな声だしてる。
めちゃちゃ
≒結膜炎のように眼が赤くなったり
瞼が腫れたりしてる様子
顧問の右目は
ウサギみたいに
まっかっか。
ほな…うさぎの眼ぇも
真っ赤っかやけど
『あれも
結膜炎…?』と 庶務のドンふら子。
かいうさぎ(ペットうさぎ)の
ヒマラヤン種 ハクショク種の
目ェは赤いけど…
ほかのウサギは 別に赤くない。
うさぎは みんな
赤い目ぇと
『勝手にパターン認識してるのや』と
赤星副部長。
体が白い 飼いうさぎには
体の色素の
粒が無いらしい…
瞳の周りにも色がない。
色が無いため 眼の奥が
透けてみえる。
つまり…
眼の奥にある目の
血管が
見えてしまうから
うさぎの
眼が赤い…と
いうことになるというのや…
(蛇足番)
赤い目のうさぎの
目ぇは
眼の網膜が
『見えているということなんや』と 横町の大旦那。