えれもん

どんならん

2013年03月27日 00:00

大阪言葉 あいうえお え
えれもん

オオサカジンは ビをべと
言う時がある…

いつものモーニング

カウンター越しに 鍋津根長老が
『そのえれもん何や…?』と
指さした先…

『どれ?』と マスター。
『茶色い粉が入ってる…』

『これ?ココアですがな…』
『ちゃう その向こうの
もやもやした字ぃ…の…見えるやろ』

いれもんは 見えるけど…
『その もやもやが 見えまへん』

えれもん≒容器

ビスケット容器を見つけられてしもた…
『その ベスケット うまそうや…な』

こちら道修町研究所

受付あたりで電話しながら
『エンペツ かしてくれ…』と
関本課長が ドンふら子に…
『えんぺつて…何?』

えんぺつ≒えんぴつ

ルーズリーフのことを
ズーズリーフというて 笑われてる
やつがいたけど…
『今どき そんなんはおらんやろ…』と
赤星副部長。

牧村先生によると
えれもん(いれもん)は 主として
天王寺あたりから河内 大和などで
言われていた…

袋 いっぱい入れて なんぼの
豆なんかを買う時
『タントエレテェナ』と
イタリア語みたいに言うてましたな。

えれてぇな≒入れて欲しい

(蛇足番)

えびすさんは エヴェッさん
えびすちょうは エベスチョウ
えびすばしは エベスバシ

作家の今東光(こんとうこう)が
大阪・河内の言葉は 熟成してる…と 
『言うていたな…』と 横町の大旦那。